おなかにてあて

子どもに伝えるおなかのお話

ワンワン、ニャーニャー、ギャーギャー

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出産予定日まで2ヶ月となり、妻は大事を取って病院に入院して出産を待つことになりました。
しばらく我が家は私とクロ(雄犬3歳)、ダイコ(雌犬2歳)、シロ(雄猫推定6歳以上)の4人生活です。

妊娠が分かるとほぼ同時に我が家の一員となった白猫、かぎシッポのシロは、妻が留守になってからとにかく私にべったりです。
私がブログを書くときにパソコンの前に座っていても、私のお尻を乗せるだけでもやっとの小さな椅子の上に無理やり乗ってきたり、机に飛び乗ってキーボードを打つ私の手にすり寄ってきたりします。
我が家に来るまで野良猫だったシロは、私と妻がいる環境が一番安全だと感じていたようです。
それが人間は私一人になってしまったので、私を追いかけ回しているのです。

クロとダイコも退屈そう。
妻は優しいので、彼らに鳴かれるとついつい言うことを聞いてしまいます。
今は日中私は仕事をしているので、「父ちゃんは母ちゃんと違って厳しいからな。」なんて顔で静かに様子を伺っています。

そんなゆかいな仲間たちに囲まれた我が家の生活が、妊娠に大きく影響したようです。
彼らと触れ合う中で妻は、「何か母性のようなものを感じるようになった。」なんて言っていました。
生き物には触れ合うことによって分泌されるホルモンがあります。
その効果は絶大です。

まあまあ、待ってなみんな。
もうすぐ新しい家族と一緒に母ちゃんも戻ってくるから。
今度はお前たちに子育ても手伝ってもらうよ。
触れ合いは成長ホルモンの分泌も促すからね。
しかし、勝美内臓調整療法院はさらに鳴き声のうるさい治療院になってしまう。
ワンワン、ニャーニャー、ギャーギャー、落ち着かないかもしれませんが我慢してください。
みんな家族であり、当院のスタッフなのですから許してください。
naizotyosei.info